野坂神社祭典
平成15年4月28日、宵宮

全60枚です。左上の画像から当日の時系列順になっています。(ファイル容量の関係で解像度をかなり落としています。)


  大若、御発ち前の青年長からの訓示風景。大若最後の大年番の青年長K氏   皆、気合が入っております。この後、大村稲荷社で参拝後、御発ちです。   大村公民館内の過去10年間位までの集合写真。右は役付の名前木札です。
  どうですか!この龍!かーっ!しびれますね。河村辰夫氏熟成期の一品です。
  欠落部分が若干あることが悔やまれますが、、、
  会計が、最初の金一封を下げている場面です。毎年のことながら、
  この御発ちの前はワクワクしますね。
  「大若」青年長による御発ちの儀式、「打ち込み」の場面です。気合が入ります。
  後ろから。う〜ん、まっ白けです。こう見ると、なかなか白木もいいですね。   柱を少しだけ上げ、背が高くなった山車。   御発ち直後。提灯も新調。ピカピカです。
  何度見ても、白木だ。当たり前ですが、、、笑。   車軸が少しズレているのか、すぐに左に切れてしまいます。進行係は大変でした。   ここの欄間はすごいです!今年からだそうですが、なんと舞台内側にも彫り物がある!
  数ある人形山車の中で、表裏二重に彫り物がある欄間はここ「本若」だけだと思います。
  同じく「本若」の力士(力神)。これも今年から付きました。レリーフ状が特徴です。
  この部分は昨年度までは、竹林と大虎がいました。
  各山車集合の1カットです。「沖若」です。一度でいいから、上に乗ってみたいです。   「沖若」唐破風様の大屋根です。「板若」のそれとも違う独特な様式です。
  横から見ると方形状にも見えます。屋根は二重になっており、光の透過度が違います。
  「新若」の龍です。河村辰夫氏傑作中の一つ。金箔もまだピカピカです。力士もいい。   ここの提灯は特徴的です。紅白二色細長状のものはここだけです。   屋根の桟の色が全て古代青なのもここの特徴です。この青は実に効果的です。
  「新若」の人形。   「沖若」の人形。   「本若」の人形。ここは二重欄間を見せるようにしたためか、舞台上部の内幕が
  ありません。
  「仲若」の人形。   「仲若」の龍です。最上部に力士?か一説には、「須佐之男命」神が乗っている
  のが特徴的です。
  「裏若」の人形です。
  「裏若」の龍。ここは力士の代わりに守護神として大虎がいます。   「板若」の人形。舞台上部の内幕が二色の別物になっています。   「板若」大屋根左側上部です。青唐獅子と白鶴の彫り物がいいです。
  破風端の流れるような波状の金のデザインも特徴的です。
  大屋根左側下の彫り物です。松の彫り方が深くとても立体的に見えます。
  特徴的な柱上部の金色の部分は貼り付けではなく、一木のままと聞いております。
  「板若」大屋根右側です。特徴的な紅白二色の提灯は、ここと「新若」だけです。   ここの鯱はでかい!立派!の一言です。



*今年は我が大若の山車を新調しました。が、実は彩色が間に合わず、彫り物以外白木で出ました。このようなことは恐らく最初で最後でしょう!大若は貴重な画像です。一部、「白木のままもいい」という意見も、、、