大若、御発ち前の青年長からの訓示風景。大若最後の大年番の青年長K氏 |
皆、気合が入っております。この後、大村稲荷社で参拝後、御発ちです。 |
大村公民館内の過去10年間位までの集合写真。右は役付の名前木札です。 |
どうですか!この龍!かーっ!しびれますね。河村辰夫氏熟成期の一品です。
欠落部分が若干あることが悔やまれますが、、、 |
会計が、最初の金一封を下げている場面です。毎年のことながら、
この御発ちの前はワクワクしますね。 |
「大若」青年長による御発ちの儀式、「打ち込み」の場面です。気合が入ります。 |
後ろから。う〜ん、まっ白けです。こう見ると、なかなか白木もいいですね。 |
柱を少しだけ上げ、背が高くなった山車。 |
御発ち直後。提灯も新調。ピカピカです。 |
何度見ても、白木だ。当たり前ですが、、、笑。 |
車軸が少しズレているのか、すぐに左に切れてしまいます。進行係は大変でした。 |
ここの欄間はすごいです!今年からだそうですが、なんと舞台内側にも彫り物がある!
数ある人形山車の中で、表裏二重に彫り物がある欄間はここ「本若」だけだと思います。 |
同じく「本若」の力士(力神)。これも今年から付きました。レリーフ状が特徴です。
この部分は昨年度までは、竹林と大虎がいました。 |
各山車集合の1カットです。「沖若」です。一度でいいから、上に乗ってみたいです。 |
「沖若」唐破風様の大屋根です。「板若」のそれとも違う独特な様式です。
横から見ると方形状にも見えます。屋根は二重になっており、光の透過度が違います。 |
「新若」の龍です。河村辰夫氏傑作中の一つ。金箔もまだピカピカです。力士もいい。 |
ここの提灯は特徴的です。紅白二色細長状のものはここだけです。 |
屋根の桟の色が全て古代青なのもここの特徴です。この青は実に効果的です。 |
「新若」の人形。 |
「沖若」の人形。 |
「本若」の人形。ここは二重欄間を見せるようにしたためか、舞台上部の内幕が
ありません。 |
「仲若」の人形。 |
「仲若」の龍です。最上部に力士?か一説には、「須佐之男命」神が乗っている
のが特徴的です。 |
「裏若」の人形です。 |
「裏若」の龍。ここは力士の代わりに守護神として大虎がいます。 |
「板若」の人形。舞台上部の内幕が二色の別物になっています。 |
「板若」大屋根左側上部です。青唐獅子と白鶴の彫り物がいいです。
破風端の流れるような波状の金のデザインも特徴的です。 |
大屋根左側下の彫り物です。松の彫り方が深くとても立体的に見えます。
特徴的な柱上部の金色の部分は貼り付けではなく、一木のままと聞いております。 |
「板若」大屋根右側です。特徴的な紅白二色の提灯は、ここと「新若」だけです。 |
ここの鯱はでかい!立派!の一言です。 |