シリーズ・インフィニット・ワーズの詩(50)

一握りの神人が
闇を光に変えてゆく


               西園寺昌美

究極の真理に到達した
たった一握りの神人および神人予備軍たちが
今、人類全体の意識を変革させようと試みている

神人および神人予備軍たちの祈り、印、マンダラが
人類の未来を新たに創造しつつある

二○○五年そして二○○七年に向けて
神人および神人予備軍たちの祈り、印、マンダラが
いよいよ臨界点を超えて
次々と人類の心の中に
祈り、印、マンダラの
連鎖反応をひこ起こしてゆく

人類の未来は
臨海質量の法則に則って形成されてゆく

人類の意識に激的な変化をもたらすためには
人類の過半数の人々が必要なわけではない
それはほんの少数の神人によってひき起こされてゆくのだ
地球上の全人口に比べれば、0・001パーセントにも満たない
ほんの一握りの人たちの祈り、印、マンダラによるのだ

究極の真理に満たされた神人が
世界人類救済の先達者として
宇宙神、五井先生の大み心を受け
歴史を変えてゆくのだ

過去の歴史から見れば
数の上では、とうてい及ばないこの少数の神人
だがしかし たとえたった一人でも
真剣に世界平和の祈りを祈り、印を組み、マンダラを描きつづける人がいれば
ひとつの都市をも救うことが出来るのだと
宇宙神は断言しておられる

神人および神人予備軍の働きは
人類の未来に、その行く手に
途方もなく大きな力を発揮し
途方もなく大きな影響力を与えてゆく

見ているがよい
臨海質量の法則により
人類すべては神そのものであり、一体であるという究極の真理が
四方八方に広がってゆく

世界を覆すものは
人類すべては一体であるという真理である
大生命の生命の働きが 地上に肉体として顕れたもの
それが、我即神也、人類即神也の基である

その法則には
光と闇という二元対立はない
闇とは光の欠如から成り立っているのである

暗い室にロウソクを灯せば
たちまち光は、室全体に広がり
その小さなロウソクの炎によって
闇は制覇されてしまうのである

闇はひとつの力として光から切り離されて存在するのではなく
光の欠如である
そして、業は真理の欠如である
闇をどんどん光に変えてゆくのは
たった一握りの神人の手によって為されてゆくのである
神人の祈り、印、マンダラこそ
人類の光そのものである