シリーズ・インフィニット・ワーズの詩(40)
神人の時代の幕あけ
西園寺昌美
世界平和の祈り、人類即神也の印は
どこの宗教に所属していようが
どのような政治的概念を支持していようが
どんな哲学、信条を持っていようが
国家、人種、民族を超えて
善意ある人々に受け入れられ、支持され
真の世界平和の樹立のため
大いなる神のメッセージを運びつづける
世界平和の祈り、人類即神也の印は
人類の分離、分裂、対立、孤立を超え
大調和、包合、統一へと磁石のように結びつけてゆく
それはまた天の光、神の意志、究極の真理、無限なる力そのものである
世界平和の祈り、人類即神也の印は
日本で生まれたが
すべての国境を超え
世界中の神性、霊性に目覚めた善意ある人々に感応し
二〇〇五年までには
神性に目覚めた世界中の卓越した政治家、経済学者
指導者、科学者、芸術家の間に浸透してゆく
彼らの崇高なるビジョンを通し
神人たちと共に世界は変えられてゆく
世界人類が一人残らず、最も平和を欲した時に
その人類一人一人の叫びにも等しい要求に応えるようにして
世界平和の祈り、人類即神也の印は
計り知れないほどの偉力を発揮し
世界中に浸透してゆく
それは今だ、今をおいて他にない
全スタッフが五井先生のメッセンジャーとして
海外へ向かってとび立ってゆく
あらゆる国々の神性、霊性に目覚めた指導者と
人類愛の思考とビジョンをもつ政治家、経済学者、科学者、芸術家と
善良なる民衆と
我々神人たちの手によって
世界の救済が為されてゆく
宇宙神の大計画のもとに
それは我々の計り知れないところで
目に見えないところで
着々と進められている
神人の時代の幕あけだ
神人が働く時が来た
神人としての大いなるミッションは
あくまでも、それぞれがそれぞれに置かれた立場で
世界人類平和のために祈り、印を組むことのみだ
それこそが、五井先生の御恩に報いる最大のことなのだ
それ以外にない、それのみだ
神人は人類の犠牲となるのではない
神人は声を大にして叫び猛るのではない
かつまた、狂信や病的に興奮した献身を捧げるものでもない
神人はあくまでも
内なる神性を発揮しつづけ
人が自分をみて″吾は神をみたる″と
思わず思わせるだけの自分を磨き高め上げ
神そのものとなった崇高にして気高い言動行為を
人類に示してゆくのである
静かに 目立たず ひそやかに
