シリーズ・インフィニット・ワーズの詩(5)
無限なる歓喜
西園寺昌美
時 二〇〇〇年
毎月一日 七日 十四日 二十一日 二十八日
毎回 七時 十四時 二十一時
全く時を同じくして
全国の法友たちと日本国の平和を祈りあう
究極の真理 人類即神也を日本人即神也に代えて……
祈り始める瞬間
何故か毎回 心の中で涙が止めどもなく溢れてくる
全国の法友たちの真剣なる祈りに同調し
その行為に胸あつく ときめく
祈りがもたらす歓喜 祈りがもたらす至福
宇宙神より発する無限なる光 無限なる叡智が
宇宙空間のエネルギーと共に
祈りの同志の上に
無限に降りそそがれるのを見る
私は法友たちの行為を霊視し
彼らのいと高き志にただただ感動し
今ほど合掌したくなる時はない
彼らの崇高なる行為に
素直にして純粋なる行為に
そこにカルマが入りこむ余地はない
彼らは与えられた使命を
魂の望みとして受け止め
無限なる歓喜をもって
日本国の平和と幸せを祈る
それはひいては世界平和成就に至る
皆それぞれに困難も 不安も 悲しみも
また越えられない壁もかかえていることであろう
だが それらの個に関することは
ひとまず脇に置き
魂の望みは世界平和のため
定められた時刻に
全国の法友と共に一斉に
日本国の平和を祈り 印を組む
神人 それに準ずる者 そしてそれに続く者
それぞれに自らの魂の目標を果たしてゆく
宇宙の果てから 深みから
無限なる光、叡智が
祈る者の上に無限に降りそそぐ
神霊の応援とともに
天地が一体となり
世界の平和を築かんと
その歓喜が
魂の根底に流れ込む
祈りを捧げ 印を組む者たちは
日本人類の真理の目覚めに向けて
自らの生命力を注ぐ
その力は 日本人類の魂を根底より揺るがし
霊性の中にて開花せん
彼らの中に無限なる歓喜があふれる
個を超え 苦難を超え 悲しみを超え
今 人類のために捧げる生命力 祈り
全国の老若男女が一体となり
祈りのエネルギーを結集し
輝かしい未来を築くため
日本国の平和を祈る
世界平和のために祈りを捧げるその無私の行為は
瞬間から瞬間へと光を放ち
自らを過去の苦悩から完全に自由に
そして未来の不安から完全に自由に解き放ってゆく
人類は個にまつわる種々様々な困難 不安 恐怖 悲しみが
すべて癒されてから初めて
世界平和のために
世界人類の幸せのために
祈りを捧げるのでは遅いのである
そういう生き方では死ぬ瞬間まで
世界平和のために祈りを捧げるチャンスを逸してしまう
わが法友たちの如く
個にまつわる様々なる不安 恐怖 悲しみを抱えていてもなお
世界平和のために祈る
その崇高な行為こそ
自然発生的に
過去からの 未来からの不安 恐怖 悲しみを
完全に取り除いてゆくのである
私は法友たちと共に
時を同じくして祈る時
自らの至福を改めて感ずる
無限なる歓喜を体験するのである
この想いは法友たちもみな同じであろう
全国の祈りの法友たちよ
天の五井先生は P木神は 法友神は そして神々はみな
我々の捧げし祈りを通して
世界平和樹立を期しておられるのである
その代わり 無限なる癒しと光明と叡智を
我々に与えてくださっておられるのである
私はこの神示を
無限なる幸せ 無限なる歓喜をもって
報いるのである
合掌
※注 四月四日、昌美先生はエンジェラスカラーさん(宇宙天使)より、日本の次元上昇にともなう
波動調整のための神示を受けられた。
