〜配布用パンフレットより抜粋しました〜

わたしたちの考え

私たちは、人間と真実の生き方について次のように考え、実行しております。
「人間は本来、神の分霊であって、業生ではなく、つねに守護霊、守護神によってまもられているものである。
この世のなかのすべての苦悩は、人間の過去世から現在にいたる誤てる想念が、その運命と現れて消えてゆく時に起こる姿である。
いかなる苦悩といえど現われれば必ず消えるものであるから、消え去るのであるという善念を起し、どんな困難のなかにあっても、自分を赦し人を赦し、自分を愛し人を愛す、愛と真と赦しの言行をなしつづけてゆくとともに、守護霊、守護神への感謝の心をつねに想い、世界平和の祈りを祈りつづけてゆけば、個人も人類も真の救いを体得出来るものである」

世界平和を祈る私達からのメッセージ

=21世紀、私達の迎える未来=
 

21世紀、私達はどんな未来を迎えるのでしょうか。今、この地球は大きく生まれ変わろうとしています。物質主義から、心、魂、生命の時代へそして、争いから調和の時代へ。まさにターニングポイントにあるのです。
 人類が誕生して以来、文明は発達し、生活もどんどん豊かになりました。しかし、心の進化はどうでしょうか。
 世界中で、民族紛争や戦争が絶えず、水や空気も汚染されています。ありあまる物質を手にしながら多くの人が虚しさを感じているのではないでしょうか。
 この宇宙は、星や銀河の世界から、原子、微粒子の世界まで、ある法則によって成り立っています。それは、「すべてが調和に向かっている」という法則です。すべての生命が、その法則に乗って限りなく進化しているのです。私達の地球もただそれだけで存在しているのではなく、宇宙の一員としてより大きな調和に向かって、大進化の時を迎えようとしています。
 この広大な宇宙の中で、地球が生まれて約50億年。その寿命は太陽と同じで約100億年といわれています。地球は、まだまだ成長期にあるのです。今、宇宙の法則に乗って、調和した美しい星として進化を遂げるか、あるいは法則に乗りきれず自らを滅ぼしてしまうのか、その選択は私達一人一人の心にかかっています。自分だけ,自国だけの幸せや利益を考えているなら、この地球には平和は訪れません。心を大きく広げ、世界人類すべての平和と幸福を祈る、愛の心こそが地球の未来を開くのです。

      

世界平和の祈り

=個人と人類が同時に救われてゆく祈り=

 「世界平和の祈り」は、五井先生と神界との約束事で、<この祈りをするところに必ず救世の大光明が輝き、個人が救われると同時に、世界人類の光明化、大調和に絶大なる力を発揮するのです>と約束された祈りです。
 祈りというのは、神様へのお願い事や念力ではありません。自分の想いを高め、本心(内在している神)が顕れてくるようにすることなのです
 人間の想いというものは、現象化するエネルギーを持っています。そして、私達の潜在意識には様々な想いが蓄えられており、悲しみの環境をつくるというように、縁に触れて表面に現れて来ます。そこで、嫌な想いが出てくる度に、世界平和の祈りを祈れば、この約束事により、個人の因縁は浄められ、同時に、世界人類の因縁、蓄積されている不調和な想念も消しさられ、やがて世界人類の潜在意識がきれいになり、本心が顕れ、世界は平和になるのです。
 個人と人類が同時に救われていく、「世界平和の祈り」こそ、現代人が率先して祈らなければならない祈りと言えましょう。

世界平和の祈り言葉
「世界人類が平和でありますように、日本が平和でありますように、私達の天命が完うされますように、守護霊様、守護神様、ありがとうございます。」


 

上の写真は<祈りによる世界平和運動>の提唱者である五井昌久先生を撮影したところ、肉体が写らず、光体のみが顕れたものです。人間は、肉体だけではなく、白光燦然と輝く光体そのものであることを、この写真は証明しています。私たちは、この写真を、「霊光写真」と呼んでいます。
 大空に輝く太陽や星々のように、あまねくこの宇宙に光を放っている存在、それが本来の人間の姿なのです。霊光写真とは、本来の人間は宇宙の中心(神)と一つにつながり、すべての万物が生み出される根源のエネルギー、愛と調和の無限なるパワーを絶え間なく放射し続けていることを示しています。すべての生命を愛し、生き生きと生かし続けている、それが人間の姿なのです。
 このように、本来素晴らしい力を持ちながら、何故この地球上では、国と国、人と人とが争い続けているのでしょうか。それは、人間の本当の姿を知らず、肉体だけが人間であると、誤って考えられてきたからです。私達一人一人は、肉体という物質によって別々に存在しているのではなく、大きな光(宇宙神)から分かれた、光の一筋であり、もとは一つの生命なのです。
 「世界人類が平和でありますように」、この祈りを日々祈り続けることによって、人類一人一人から、愛と調和nエネルギーが世界中に放射され、真の世界の平和、真の人類の安心立命への道が開かれてゆくのです。

守護霊・守護神について

=運命の修正=

最近は臨死体験の話などが、当たり前の話題になってきました。
 「どうも人間というのはこ肉体だけのものではないらしい」と考える人が増えているようです。
 また、「守護霊」について書かれた本などもよく見かけます。
 <祈りによる世界平和運動>の提唱者である五井昌久先生は、「業にとりまかれて本心そのままには、生きてゆけなくなった人間一人一人を救済するために、先祖の悟った方がついていて守ってくださっている。霊の眼で、先の先まで見通して、守りに守って下さっている。現われては困る運命なども、夢に現わして消してくださり、我が身にかえて、痛まぬように苦しまぬように、運命の修正をしてくださっている。だから、こちらから心を向けると守りやすいんだよ。」と教えて下さいました。
 ”守護霊さん”と慕って、あなたも祈ってみませんか。”ほら、こんなに守っているんだよ”と応えてくださるはずです。

言葉のエネルギー

=お互いの可能性を引き出す言葉=

 言葉は大きなエネルギーを持っているもので、言い方一つで同じ言葉が、善くも悪くも聞こえたりするものです。自分がいやな言葉をぶつけられたからと言って、それをそのまま他の人に返していては、お互いに永遠に、人類は傷つけ合ってしまうことになります。これは個人でも人類でも全く同じことです。
 世界の平和は、私達人類一人一人の心の平和から始まるのです。そのために、まず、自分自身が完全に平和な心を持って、明るい言葉を発するようにしなければなりません。神の世界から常に届いている、無限なる光、無限なる愛、無限なる幸福・・・・・これらを自分の心でしっかりとらえて、否定的な言葉は出さず、本来は、神の子であり完全である自分を信じて、お互いの可能性を引き出す言葉のみを語ることが大切です。言葉は運命を決定するエネルギーをもっているのです。

自然と生きよう

=影響しあう人の心と自然のひびき= 

自然はなんと惜しげなく、私達にすべてを与えてくれているのだろうと、ふと思うことはありませんか。
 ちょっと周りを見回してみても、空気、太陽、大地、植物、動物、鉱物・・・・・。人間の手で加工して使われているものも、すべてもともと自然界に備えられていたもの。当然のように自分たちのものにして、勝手に価値や値段をつけている人間。
 大切なものほど、ふんだんに与えられていながら、当たり前のものとなっていて気づかず、、失ってはじめて、その大切さを識ることが多いものです。本当はいくら感謝しても、し足りないくらいのはずなのに。
 自然界は常に調和しながら生きています。宇宙も地球も調和の法則のもとに生きている生命体なのです。人の心と自然のひびきとは生命体同志、交流し、強く影響しあって生きています。
 「ありがとう」という感謝の心や言葉は、人と人とを調和させるエネルギーを持っています。そして、いま自然は、人間の発する争いや憎しみのエネルギーに、人間と一緒に深く傷ついています。
 人も本当は自然とのハーモニー(調和)を奏でながら、生きているはずの存在です。傷つけてしまった地球や自然に”太陽さんありがとう。水さんありがとう。空気さん、大地さん、植物さん・・・・・”と、感謝のエネルギーを送り、地球環境の破壊を、調和へと導いてゆきたいものです。

白光真宏会

〒418−0102 静岡県富士宮市人穴812−1 рO544−29−5100 fax0544−29−5111
Eメール byakko@jasmine.ocn.ne.jp
ホームページ http://www.byakko.or.jp
印のホームページ http://www.inproject.org http://www.inproject.com

 

白光真宏会は、五井昌久先生(1916〜1980)の提唱された「世界平和の祈り」によって、世界人類の完全平和実現を目的とする<祈りによる世界平和運動>の団体です。
 私達は、この祈りを日々実行することによって、個人の霊性を開発し、悩みある人の運命を修正するとともに、世界平和達成の調和に満ちた生活をつくるための活動を行なっています。
 本会は、入会も退会も自由であり、宗教宗派を超えた<祈りによる世界平和運動>を推進しておりますので、世界各国のそれぞれの信仰を持った方々にも賛同を得ています。