わたしの愛したギター達(といっても、全て所有していたわけではありません、、、。好きなギターを選んだだけです。)…画像はネットから引っ張ってきました。

概して、ギブソン系は好きではありませんでした。(特にレスポール)しかし、いいとは思っていました。欲しいとは思いませんでした。
やっぱり、フェンダー系が好きですね。オリジナルで、マーシャルの真空管アンプは最高です。また、DiMarzioの高出力ピックアップ搭載も捨てがたいです。
追伸:当時、結構高かった自分のファズ、ワウワウ、フェイズシフターはどこにいったのだろう?
そうそう、当時ギターを作ったのだ。自作のストラトもどきのギターも今やどこに?安物の塗装を全て剥ぎ白木にして、ネックも細く削り、ピックアップは巻き線を2倍に増やした最高の一品だったのに。音はクリアでピュアだったなあ。(勉強もせず、作業中親に見つかり叱られたっけ)

メーカー 名称 Wiki画像:1 画像:2 グレード カラー 備考:1 備考:2
1 Gibson ES-335 - ワイン エレキギターでは、やはりこれをトップに位置づけねばならないでしょう。フルアコ(かしまし娘)もブルージーで渋くて好きですが。(扱いにくです)
わたしは、高校生時代、大分県で「アイソトープ」というブルースバンドでベースをしていました。
リードギターの自称「かめたろう」という方がこれを弾いていたのです。
色はワインでしたね。
あの当時は、自分のギターの腕前は、自画自賛ですが、結構なものだったと思います。
しぶい。とにかくしぶいです。
イッツ、オンリー、ブルースです。
こいつの唯一の難点は、ハウリングです。フルアコもそうですが。
TenYearsAfterのアルヴィン・リーの早弾きフレーズと、弾き込んだステッカー貼りまくりのES-335には泣けます。
2 Fender strato caster サンバースト このストラトの出力の小さい、シングルボビンコイルのピックアップに、高出力のマーシャルのアンプにつないだ時の音がたまりませんね。
特に一番ヘッド側(ブリッジ側ではない方)の音が好きです。、甘く、からみ付くようなフィンガーフレーズは最高です。
ジミ・ヘンドリックス、ロビン・トロワー、リッチーブラックモア等、ストラトの音は最高だー!
レスポールのようなダブルハンバッキンピックアップにはない、荒々しさがいいのです。これぞフェンダー!
ロリーギャラガーが弾いていた塗装がはげ、すれた感じの物も大好きです。
3 Fender tele caster - ナチュラルウッド このシンプルさがいいよね。
ザ、エレキの発祥といった感じです。
発売当初は、「エスクワイヤー」「ブロードキャスター」の名前で出たとのこと。他商品名とかぶったため、「テレキャスター」に変更したとのことですね。
これも、塗装がはげ、すれた感じの物も好きです。
テレキャスターの王道、ロイブキャナンは渋くて格好いい!
4 YAMAHA SG2000 - サンタナがこのSGを使っていたのですよ。
中学生〜高校生当時、これは相当に格好よかったですねー。
このディストーションとサスティナーは最高でした。
螺鈿細工もいい。サンタナのはSG−175Bというものらいいです。
5 Gibson firebird - ごぞんじ、「ジョニー・ウィンター」先生愛用の一本ですね。ブルースといえばジョニーウィンターは外せません。
「ナッシン・バットザ・ブルース」「狂乱のライブ」等のこれでもかというような弾きまくりは最高です。
特に弾いてみたいとは思いませんでしたが、ジョニーの独特なブルースフレーズリフに感服し、一票!
6 Martin D-45 prewar物は、
91本しか生産されず、
現在、相当な値段が
するそうです。
やっぱ、これは中学生からの憧れの一本。ギブソンのハミングバードや、ギルドの重く、弾き込む毎に響くギターもいいと思います。が、やっぱりマーチンの抜けるようなクリア音は最高です。
当時80万円以上の値札が。
当時間近で見聞きする機会があり、「すげー」の連発でした。
音はもちろん、ギター装飾が半端ではありません。
ヘッド、ネック縁、フィンガーボード、ホール周り、
ボディ縁、ヘキサゴンポジションマーク等、インレイ
(螺鈿:mother of pearl)がこれでもか、これでもかと
いうほど贅沢に施されているのです。
裏にも寄木細工が緻密にはめ込まれています。
まーとにかく、フォークギターの頂点ですね。これは。
ちなみにD-とは、ドレッドノート(Dreadnought)のことで、
イギリス海軍の大型戦艦のことで、ボディサイズが大きく
豊かな音量が出るとのことでつけらたそうです。
D-25も好きだなあ。今なら中古なら買えるな。
7 Gibson SG - このボディー両切りのスタイルは、当時高校生の僕にとっては好きなスタイルでした。 結局、このギターを弾く機会は数度しか無かったと思います。